【相場公開】第一種電気工事士の資格手当はいくら?転職で年収を上げるコツ

皆さん、こんにちは。千葉県香取市を拠点に、地域密着で茨城県神栖市周辺の工場・プラント電気工事を手掛けている株式会社蜷川電設です。


第一種電気工事士の資格を取得したものの、資格手当の金額に疑問を持っていたり、転職でどれくらい年収が上がるのか気になっていませんか。結論からお伝えすると、第一種電気工事士の資格手当の相場は月額5,000円から20,000円程度ですが、企業によって大きな差があります。手当の額面だけでなく、基本給や賞与を含めたトータルの年収で評価することが重要です。


この記事で得られる3つの重要ポイントは以下の通りです。

  • 手当の額は、企業が第一種の資格を必要とする高圧工事を受注しているかで変わる
  • 資格手当の額面だけでなく、基本給や賞与を含めたトータルの年収で比較することが重要
  • 正当に評価されない場合は、高圧設備やプラント工事を扱う企業への転職が年収アップの近道

ご自身のスキルに見合った適正な評価を得るための参考にしてみてください。




■ 第一種電気工事士の資格手当の相場はいくら?

第一種電気工事士の資格手当は、月1万円前後(例:10,000〜18,000円)程度が一般的な相場です。住宅などの低圧設備を扱う第二種電気工事士の手当が月2,000〜10,000円程度であることと比べると、高く設定されていることがわかります。


電気工事士全体の平均的な給与水準をベースに考えると、毎月この手当が上乗せされることは、年間を通してみれば決して小さな金額ではありません。しかし、同じ第一種電気工事士の資格を持っていても、所属する企業によって手当の金額には大きなばらつきがあります。数千円しか支給されない会社もあれば、数万円という高い手当を出してくれる会社も存在します。


この差は一体どこから生まれるのでしょうか。それは、企業がどのような工事をメインに行っているかが大きく関係しています。




■ なぜ企業によって資格手当の額に大きな差が出るのか?

手当の差が生まれる最大の理由は、その企業が第一種の資格が必須となる高圧設備工事をどれだけ受注しているかという点にあります。具体的には、工場やプラント、大型のビルといった施設での仕事が多いかどうかです。


主に一般の住宅の電気工事を行っている会社では、扱う電気は低圧が中心となるため、第一種の資格はオーバースペック、つまり必要以上の能力となってしまいます。そのため、会社としても高い手当を出しにくいという事情があります。


一方で、工場やプラントの工事をメインにしている会社では、高圧の電気を扱うため、法律上第一種電気工事士の資格を持つ人がいなければ仕事が成り立ちません。会社にとって必要不可欠な人材であるため、資格に対する評価も高くなり、結果として手当の金額も高く設定される傾向にあります。



■ 要注意!「資格手当が高いだけ」のブラック企業を見抜く方法

資格手当が相場より異常に高い場合、基本給が極端に低く抑えられていたり、固定の残業代があらかじめ含まれていたりするケースが多いため注意が必要です。求人票を見るときに、手当の金額だけで飛びついてしまうのはよくある失敗例です。


例えば、資格手当が月に3万円つく会社があったとします。しかし、基本給がとても低く設定されているとどうなるでしょうか。ボーナスは基本給の何ヶ月分という計算で支給されることが多いため、結果的にボーナスの額が少なくなってしまいます。また、退職金の計算の基準が基本給になっている場合も、将来受け取る金額で損をしてしまうことになります。


手当は魅力的だけれど基本給が低い会社と、手当は相場通りだけれど基本給やボーナスがしっかりしている会社とでは、1年間に受け取る総支給額に大きな差が出ます。目先の手当の金額に惑わされず、労働条件全体のバランスをしっかりと見極めることが大切です。




■ 転職面接で損をしない!資格手当と年収を上げるための交渉術

面接では単に資格を持っていると伝えるだけでなく、その資格で会社にどう利益をもたらせるかを具体的に伝えることが年収アップの鍵です。例えば、対応できる工事の範囲が広がることや、現場の責任者として他の作業員をまとめられることなどをアピールします。


資格手当の有無や金額について確認したいときは、面接の終盤で質問の時間が設けられた際に聞くのがスムーズです。その際、ただお金のことだけを聞くのではなく、「御社で第一種電気工事士の資格をしっかりと活かして貢献したいと考えておりますが、資格手当の制度や支給の目安について教えていただけますでしょうか」といったように、前向きな姿勢を添えることで面接官に良い印象を与えることができます。


自分を安売りせず、これまでの経験と資格が持つ本当の価値をしっかりと伝える準備をして面接に臨みましょう。




■ よくある質問



・Q1:今の会社で第一種を取得したのに、手当が月3,000円しかつきません。安すぎますか?

相場からすると少し安めですが、今の会社が一般住宅メインであれば、第一種を活かす場面が少ないため手当も低くなる傾向があります。工場など高圧設備を扱う企業へ移れば大幅に上がる可能性があります。



・Q2:求人票に「資格手当あり」としか書かれていません。どう確認すればいいですか?

面接の逆質問のタイミングで、資格を活かして働きたいという熱意を伝えた上で、制度の詳しい内容や支給額の目安について丁寧に質問するのが良いでしょう。



・Q3:資格手当の他に、どのような手当がある企業がおすすめですか?

家族手当や住宅手当に加え、現場の特殊性に応じた現場手当や、日々の出勤に対する皆勤手当、そして休日出勤手当や残業手当が働いた分だけ全額支給される企業は、社員を大切にしている優良企業と言えます。




■ まとめ


第一種電気工事士の資格手当は企業によって差がありますが、相場を知り、基本給や賞与を含めたトータルの年収で企業を評価することが重要です。


株式会社蜷川電設では、茨城県神栖市周辺のプラント電気工事という第一種の資格が最大限活きる現場を豊富に抱えています。そのため、資格手当はもちろん、皆勤手当や年3回の賞与実績など、あなたの技術と日々の頑張りをしっかりと給与で還元する待遇を整えています。


せっかく苦労して第一種を取ったのに、給料に反映されていないと悩んでいませんか。蜷川電設では、高度な技術を要するプラント工事を中心に扱っているため、あなたの資格と経験を正当に高く評価します。適正な待遇とやりがいのある現場をお探しなら、ぜひ一度お気軽にご相談ください。


第一種電気工事士の資格は、もっと高く評価されるべき武器です。当社では充実した手当や賞与に加え、計装や溶接といった周辺の技術を学べる環境があり、さらにあなた自身の市場価値を高めることができます。現在の給与に満足していない方は、採用ページからお気軽にお問い合わせいただき、面接であなたの希望をお聞かせください。


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